『加齢臭』の発生原因「ノネナール」のメカニズムと4つの特徴

♠加齢臭の原因「ノネナール」とは?メカニズム

♦ノネナールとは

加齢臭の原因物質は「ノネナール」という脂肪酸です。

2016y10m12d_224445922「ノネナール」は誰にでも出てくる加齢現象の一つです。「ノネナール」は、皮膚に潤いを与える役目のある皮脂腺から分泌されます。

歳をとると、体内に活性酸素(攻撃力の強い酸素)が発生しやすく、それで過酸化脂質の分泌量も増えてきます。

この脂肪酸と過酸化脂質が結びつくことによって、加齢臭成分のノネナールが増えることが、加齢臭の原因となるのです。

ノネナール= A:脂肪酸 + B:過酸化脂質

♦ノネナールがつくられるメカニズム

中高年になると皮膚の潤いを保つ皮脂腺の中にある

脂肪酸が増加 ⇨ 活性酸素が発生しやすくなり過酸化脂質の分泌量も増加      脂肪酸と過酸化脂質が結びつく  ノネナールがつくられる  加齢臭が発生する

087065中高年になると長年の食生活や不摂生から脂肪酸が増え、酸化に対する抑止力も低下し、過酸化脂質により脂肪酸の酸化・分解が益々進んでノネナールが増加します

この加齢臭発生メカニズムは、加齢により血液中に中性脂肪やコレステロールが増加し、 活性酸素や過酸化脂質で酸化がされると悪玉コレステロールが増加し、悪玉コレステロールは、血管にたまり『動脈硬化 ⇒ 高血圧 ⇒ 脳卒中や心筋梗塞』となる

生活習慣病の発生メカニズムと全く同じなのです。

ですから生活習慣病が進行すれば加齢臭も強くなっていくと考えられています。

このことから、加齢臭の撃退・予防対策には、身体表面の臭いの対策と並行して生活習慣病と同様身体内部からの予防対策も必要であることがわかります。

♠ 加齢臭4つの特徴とその臭い

中高年からのイヤな臭い【加齢臭】は、加齢によって原因物質である「ノネナール」が   増加することによって発生する臭いです。

そして加齢臭には、4つの特徴があります。

♦加齢臭の4つの特徴

中高年からの特有のにおいです
加齢臭の原因物質は誰からでも40歳前後から分泌されるようになります。誰でも中高年をすぎると何らかの加齢臭対策が必要になってきます。
男女平等に起こる臭いです
原因物質は、男性・女性の区別なく加齢により分泌されます。       加齢臭=男性特有の臭いではありません女性の場合でも加齢臭対策は必要です
生活習慣が臭いを左右します。                     加齢臭の発生には、食生活、運動、ストレス、飲酒、喫煙などの      生活習慣が大きく関わっています。
加齢臭は強烈なブレンド臭です。

加齢臭は単体の臭いでなくブレンドされた独特の臭いとなります。     加齢臭にその人の持つ「髪臭・タバコ臭・汗臭・足臭・二日酔い臭・口臭」 などが加わり、他人に不快感を与えるその人独自の強い臭いとなります。 

臭いは脳の本能的な部分に直結していると言われています。あなたがどんなセンスのいい服を着ていたとしても、不快な加齢臭がしていたら、そのイメージが相手の脳に深く印象づけられて一度で深いイメージダウンになってしまいます。

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