加齢臭とは?臭いの原因はノネナール!別名オヤジ-イメージ-ブレンド臭

今やすっかり社会的にも周知された

「スメルハラスメント」の選抜代表選手が

『加齢臭』という言葉です。

中高年の方にとっては、職場や家庭で

最も気になる臭いであると言えます。

いろんな臭いの要素がある加齢臭

一般的に臭いの予防対策を考えるにあたっても

最も適したサンプルになります。

今回は、『加齢臭』にスポットをあてて

  • 加齢臭とは?
  • 加齢臭の原因ノネナールとは?
  • 加齢臭の特徴や別名
  • オヤジ臭
  • イメージ臭
  • ブレンド臭

についてレポートします。

★加齢臭とは?

中高年のあなたを悩ませる

イヤな臭いの『加齢臭』とは、

読んで字の如く

人が加齢(年齢を重ねる)ことで発生する

「中高年から発生する特有の不快な臭い」

のことです。

『加齢臭』という言葉は、

今から20年ほど前に

化粧品メーカーの資生堂が、

加齢臭の原因である

『ノネナール』という物質を

発見した時に名づけられた言葉なのです。

それまでも加齢による特有の臭い

発生していたのですが、

『加齢臭』という適格な言葉で

社会の関心も一気に高くなり

同時に予防対策方法も

いろいろ考えられるようになりましたので、

名付け親である

資生堂の貢献は大きいと思います。

★加齢臭の発生原因ノネナールとは?

名付け親であると同時に資生堂は、

加齢臭の原因物質は「ノネナール」という

脂肪酸であるという原因物質も解明しました。

この「ノネナール」とは、

いったいどんな物質なのでしょうか?

「ノネナール」年齢を重ねれば誰にでも出てくる

加齢現象の一つで皮膚に潤いを与える役目のある

皮脂腺から分泌されます。

歳をとると、

体内に活性酸素(攻撃力の強い酸素)が

発生しやすく、それで過酸化脂質の分泌量も増えてきます。

この脂肪酸と過酸化脂質が結びつくことによって、

加齢臭成分のノネナールが増えることが、

加齢臭の原因となるのです。

ノネナール= 脂肪酸 + 過酸化脂質

ノネナールでクサイ臭いが発生する仕組み

ノネナールがクサイ加齢臭を発生する仕組みは、

誰でも中高年になると

①皮膚の潤いを保つ皮脂腺の中にある脂肪酸が増加
②活性酸素が発生しやすくなり過酸化脂質の分泌量も増加
③脂肪酸と過酸化脂質が結びつく
➃ノネナールがつくられる。加齢臭が発生する

このサイクルの繰り返しで加齢臭が発生します。

中高年になると長年の食生活や不摂生から

脂肪酸が増え、酸化に対する抑止力も低下し

過酸化脂質により脂肪酸の酸化・分解が

益々進んでノネナールが増加します。

この加齢臭発生サイクルは、

加齢により血液中に中性脂肪やコレステロールが増加し、

活性酸素や過酸化脂質で酸化がされると

悪玉コレステロールが増加し、

悪玉コレステロールは、血管にたまり

『動脈硬化 ⇒ 高血圧 ⇒ 脳卒中や心筋梗塞』

となる生活習慣病の発生サイクルと全く同じなのです。

ですから生活習慣病が進行すれば、

同時に加齢臭も強くなっていくと考えられています。

このことから、加齢臭の撃退・予防対策には、

身体表面の臭いの対策と並行して

生活習慣病と同様身体内部からの

予防対策も必要であることがわかります。

加齢臭の特徴

中高年からのクサイ臭い【加齢臭】は、

加齢によって原因物質である「ノネナール」

増加することによって発生する臭いです。

そして加齢臭には、次の4つの特徴があります。

加齢臭の4つの特徴

中高年からの特有のにおいです。

加齢臭の原因物質は誰からでも

40歳前後から分泌されるようになります。

誰でも中高年をすぎると

何らかの加齢臭対策が必要になってきます。

加齢臭=オジサン臭とばかりに

男性特有の臭いのように考えられていますが、

男女平等に起こる臭いです。

原因物質ノネナールは、男性・女性の区別はなく

加齢により分泌されます。

女性の場合でも加齢臭対策は必要です

生活習慣が臭いを左右します。

加齢臭の発生には、食生活、運動、ストレス、飲酒、喫煙などの

生活習慣が大きく影響しています。

生活習慣病が進む=加齢臭が強くなる

加齢臭は強烈なブレンド臭です。

加齢臭は単体の臭いでなく、

ブレンドされた独特の臭いとなります。

加齢臭にその人の持つ

「髪臭・タバコ臭・汗臭・足臭・口臭」などが加わり、

他人に不快感を与えるその人独自のクサイ臭いとなります。 

加齢臭のクサイ臭いは、もちろん臭いそのももが

クサイこともあるのですが、

不潔でニオイや服装に対する気遣いが全くなしことによる

一目見た時の不潔感が、

臭いをさらに増幅させているケースもあります。

加齢臭=イメージ臭です。

臭いは脳の本能的な部分に直結していると言われています。

あなたがどんなセンスのいい服を着ていたとしても、

不快な加齢臭がしていたら、一発退場です。

そのイメージが相手の脳に深く印象づけられて

一度で深いイメージダウンになってしまいます。

加齢臭とはどんなニオイなの?

ではいったいノネナール(加齢臭)はどんな臭いなのでしょうか。

  • 図書館の古い本のような臭い
  • 青臭くて、ツンとくる脂臭い
  • にんじんをボイルしたときの臭い
  • ロウソクのような臭い
  • 数日間経過した天ぷらの臭い

などいろいろと表現されていますが、

共通点は油が酸化したときの臭いだと言えそうです。

想像しただけで

『加齢臭』=『クサイ臭い』という感じがわかります。

加齢臭の別名オヤジ臭・イメージ臭・ブレンド臭

何度も繰り返しますが、

加齢臭は中高年からの特有のにおいです。

加齢臭の原因物質は誰からでも

40歳前後から分泌されるようになります。

誰でも中高年をすぎると

何らかの加齢臭対策が必要になってくるのです。

説明したように男女区別なく起こる臭いです。

加齢臭=男性特有の臭いではありません。

女性にも加齢臭対策は必要です。

ところが、加齢臭とは、40代以上の男性のみから発生する

クサイ臭いであるとの誤解も多いのです・。

女性の場合は主に閉経後に

加齢臭が増加する傾向が見られます。

あなたは,『加齢臭』に対して

どんなイメージを持っていますか?

加齢臭=オヤジ臭?「加齢臭=イメージ臭では?」

加齢臭を、若い女性はよく「オヤジ臭」などと言っていますが、

加齢臭は、性別に関係ないので、

男性ばかりでなく女性からも発生します。

では、なぜ「オヤジ臭」とは言われても

「オバサン臭」とはいわれないのでしょうか。

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それは、女性は年齢を重ねても

身だしなみやニオイに気を配っているのが

大きな要因だと思われます。

女性にくらべて男性のニオイが目立ったり、

「オヤジ臭」などととりあげられやすいのは

「清潔さやニオイ・服装に対する気遣い」

が少ないからではないでしょうか。

女性の多くは、男性のスーツのように

毎日同じ服を身につける人は少ないです。

そして、常に化粧品や香水などを使うため、

体臭そのものがあまり表にでてきません。

反対に男性は、「加齢臭+タバコ臭+口臭+足臭」

などが混ざって独特な臭いとなり

「オジサン=くさい、不潔、加齢臭」

だというイメージを持たれてしまいがちです。

言い換えると中高年男性も身だしなみや体臭に

もっと気を配れば加齢臭は防げると言えるかもしれません。

『加齢臭』は、「イメージ臭」の側面もあるので、

加齢臭予防対策のヒントがここにがあるのかもしれません。
le=”color: #993366;”>加齢臭はブレンド臭

加齢臭は【ブレンド臭】です。

発生原因である『ノネナール』 に加えて

その人独自の

「汗・足・ワキ・口臭等がブレンドされた独特の臭い」

ですから強烈なはずです。

加齢臭の発生箇所の予防対策はもちろんですが、

他の箇所の臭いの予防対策も必要です。

まとめ

今回は、「スメハラ」「クサイ」臭いの代表選手である

加齢臭にスポットをあててみました。

加齢臭には、4つの大きな特徴がありましたね。

この4つの特徴を理解し

予防対策をたてることは、他の臭いに対しても

共通な効果があると思います。

加齢臭とは何かをしっかり理解して

あなたも、あなたの回りの人も

さわかな毎日を過ごしていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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