スメハラ対策:誰も傷つかない上手な伝え方と対応をケース別に解説!

今回は、 スメルハラスメント(スメハラ)対策として

誰も傷つかない上手な伝え方と対応にをケース別に解説します。

その前に、スメルハラスメントの基本

もう一度振り返ってみます。

スメハラとは、臭いによるハラスメント(嫌がらせ)のことです。

「加齢臭・ミドル脂臭・体臭、口臭、タバコ、香水、柔軟剤」

などを原因として、臭いで周囲の人々に不快な思いをさせること

「スメルハラスメント」(スメハラ)と言います。

スメハラが、デリケートで、

スメハラ加害者への伝え方や対応

難しい要因をまとめてみました。

  1. 臭いは、ある意味人間の尊厳に関わる問題
  2. 加害者のプライドをきずつけてしまう。
  3. 加害者本人に臭いが発生している自覚がない
  4. 加害者本人は、悪気や故意にやっていることではない




詳しい内容はこちらからどうぞ!!

▶スメハラとは?伝え方や対応が難しい!体臭,口臭,タバコ,香水,柔軟剤に注意

以上の要因を踏まえて、

スメハラ対策:誰も傷つかない上手な伝え方と対応を

考えてみました。

スメハラ対策:誰も傷つかない上手な伝え方と対応

セクハラやパワハラは通常の会社組織では、

人事・総務部が対応します。

スメハラも同じように、人事・総務部が対応します。

しかしこの「スメハラ」「新たなハラスメント」は、

多くの人事部・総務部を悩ませているのです。

スメハラの特徴としては、

  • 女性からのクレームがほぼ100%です。

いくつかのケースについての対処法を説明します。

中高年の上司からのスメハラ

よくあるのは、こんなケースです。

「女性社員たちから、ある40代後半の男性社員の

臭いに関する苦情があがってきています。

女性社員は、上司だし言えないし、言いにくい。

でもたまらない臭いで我慢できない。

というのが彼女たちの言い分です。」

ニオイはその人自身の人権にも関わる問題ですし、

何か言えば傷つけてしまうかもしれない。

一体、どうしたらいいのでしょうか?

このようなケースはスメハラ対処法について

良くある代表的な相談です。

このスメハラの場合の対処法として

  • 加害者が管理職であること
  • 年齢もある程度高い

ちいう特徴がありました

加害者の男性と人事・総務の担当者が

たまたま友人であったので、

仕事として職場で堅苦しく注意するのではなく

ランチにでも誘って社外で、

「実はこういう話が出ているだけど」と

フランクな伝え方でやってみたところ

加害者の上司は、以後気を付けるようになったそうです。

若い男性社員からの汗臭スメハラ

これは、若者の汗臭に関するケースです。

ある企業の研究施設で働く若手男性社員に

  • 服をコマメに洗濯していないのではないか?
  • 髪を毎日洗っていないのではないか?
  • 毎日お風呂に入っていないのではないか?
  • 汗の臭いがいつもしている

もちろん女性社員から、直接指摘するができないので

耐えられない女性から、人事・総務に相談が来たそうです。

このスメハラに対しては、

若い独身男性で、今後のこともあるので、

上司から一般的な職場のマナーという観点で、

「清潔にしていることが大事だ。」と

はっきりとした伝え方をとりました。

また女性からのクレームと伝えるのではなく、

「上司としてニオイが気になる」と

はっきりした伝え方をしました。

若者ですから、上司から職場のマナーとして指摘されたので

本人としても納得できる注意の仕方だったと思います。

昼の弁当について職場に臭いがこもるという相談ケース

社員20名ほどの会社で、昼の弁当について

臭いに関するスメハラケースです。

小さいオフィスなので、

特にファストフードなどを食べた後に

きちんと片づけない人がいると、

臭いががこもるそうです。

このケースは体臭や口臭ではなくて

食べ物の臭いですが、不思議なもので、

なぜか直接言えないということでした。

臭いは、体臭や口臭でなくても言いづらいようです。

このケースでは、人事・総務担当の方から

朝礼で全員にお弁当のニオイに注意し、

食べ追わったらきちんと片づけるように

伝えることで解決しました。

今までは、旨く解決したケースですが、

新しいハラスメントなので、

上手に対応できないケースもよく見られます。




個別対応はあまり望ましい対策ではない

多くの人事・総務の担当者の方は、

臭いの問題を個別に対応しようと考えているようです。

しかし、個別対応だと加害者を傷つけることも多いですし、

人権に触れる可能性もあります。

ですから、パワハラやセクハラ同様に、

まずは職場全体にスメハラ啓発活動をすることが必要です。

全体研修などを通してスメハラ対策の知識を広めて、

日ごろ目につくところに、ポスターや標語などを掲示して、

臭いに対する意識を習慣化をしていくこと。

そうすることで、スメハラ対策がより根付いていくと思います。

ある大手企業では、トイレに「好ましい服装」について

書かれた紙が貼ってありました。

社会人として、こういう服装が

我が社では望ましいと示されており、

さらに、臭いについての記述が加えられていました。

社内でもふさわしい身だしなみうあ臭いについて、

目立つところに掲示しているとスメハラ対策意識が

高くなっていきます。

女性社員が加害者の机に消臭剤を置くのは最悪の対応

これは、男性のニオイが気になるので、

加害者と思われる机の上に、

女性社員の誰かが消臭剤や脱臭剤を置いたというケースです。

しかし、加害者本人は気づいていないというのです。

結局、スメハラは何も解決しませんでした。

臭いセンサーで客観的な指摘!臭い定期診断

臭いの問題を複雑にしている大きな要因として

「臭いを自覚できない」ことがあります。

ケース・バイ・ケースですなので

スメハラ対策の正しい方法かどうかわかりませんが、

定期健康診断と同じように、

臭いの定期チェック診断を行ってはどうかと思うのです。

ポータブルの臭いセンサーやブレスチェッカー

そして、臭気測定士とい国家資格もあります。

組織のスメハラ対策として、健康診断と同じように

当たり前のこととして定着する日も遠くないと

管理人は考えています。

臭いセンサーについての詳しい内容はこちらからどうぞ!!

臭いセンサーはない?口臭チェックはタニタのブレスチェッカー!

まとめ

スメハラは、今までになかったハラスメントであり、

欧米社会と違って日本では、

スメハラに対する意識が低く、

また、会社の雰囲気をこわさないようにという

白黒をはっきさせない風土の会社が多いので、

多くの企業がまだ旨く対応できていないのが現状です。

回り道かもしれませんが、

マナー研修やポスター・標語などで

臭いへの啓蒙意識を高めることが

スメハラのない職場を

つくることに繋がると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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