スメハラとは?特徴は伝え方や対応が難しい!裁判?体臭,口臭,タバコ,香水,柔軟剤に注意

「スメルハラスメント」のことを略して

「スメハラ」といいます。

セクハラやパワハラと同じような意味の言葉です。

近年、「セクハラ」や「パワハラ」に続き、

スメルハラスメントという言葉が注目されています。

「スメルハラスメント」とはその呼び名の通り、

スメハラとは、臭いによるハラスメント(嫌がらせ)のことです。

「加齢臭・ミドル脂臭・体臭、口臭、タバコ、香水、柔軟剤」

などを原因として、臭いで周囲の人々に不快な思いをさせること

「スメルハラスメント」(スメハラ)と言います。

スメハラは臭いに関する社会意識の変化から、無臭時代へ

「スメハラ」がここまで注目される言葉となったのは、

臭いに関する社会意識の変化が要因になっています。

以前は、ここまで「臭い」のような

デリケートな問題に注目して

公に指摘されることはなかったと思います。

個人の権利を主張することが当たり前になり

最近ではSNSなどでも頻繁に話題にされるので

不快な思いや被害を感じている人が多いということが分かり、

社会問題としても認識されてきたのです。

もちろん、日本ばかりでなく

海外では以前からスメハラ問題があり、

裁判で訴えられるケースもあったほどです。

テレビでも消臭剤や芳香剤、柔軟剤などが

CMで頻繁に放送されにようになり

多くの人が臭いに大きな関心を

もっていることがわかります。

今や時代は、限りなく「無臭時代」へと

変化しているのです。

もはや、スメハラは中高年以降の

ミドル脂臭や加齢臭対策が必要になる

男性(おじさん)だけの問題ではありません。

女性も若い男性も注意が必要になっています。

しかし、スメハラ対策は、とてもデリケートで、

スメハラ加害者への伝え方や対応がとても難しいのです。

スメハラはデリケート!伝え方や対応が難しい

これは、実際に管理人が体験した話です。

管理人が、出向先の職員さんから

体臭が強い」と指摘されたことがあります。

決してクサイと言われたわけではありません。

出向先から直接注意があったわけではなく、

会社の上司から呼び出されて注意をうけました。

注意といってもパワハラのようなものではなく、

上司は「非常にいいにくことだが」と前置きしたうで

慎重に言葉を選んで、管理人の気持ちを気遣った

伝え方をしてくださいました。

感謝するばかりです。

それだけ臭いについて指摘することは、

細心の注意が必要なデリーケートな

ことだという認識が必要な証拠です。

スメハラが、デリケートで、

スメハラ加害者への伝え方や対応

難しい要因をまとめてみると

  1. 臭いは、ある意味人間の尊厳に関わる問題
  2. 加害者のプライドをきずつけてしまう。
  3. 加害者本人に臭いが発生している自覚がない
  4. 加害者本人は、悪気や故意にやっていることではない

となります。

1・2は、精神的な問題ですが、伝え方によって

加害者の心に大きな傷を残す可能性があります。

3・4は、臭いの性質の問題点です。

自覚もなく悪気や故意でやっているわけではない人に

注意することは、指摘する側もとてもやりにくいものです。

年配の男性である管理人に対しても

これほどデリケートな対応が必要だったわけですから

若い女性には、とても簡単に注意などできるものではありません。

では、どのような方法ならば、

スメハラ加害者に恥をかかせないように

傷つけないように上手な伝え方や対応があるのでしょうか?

詳しい内容はこちらからどうぞ!!

スメハラ対策:誰も傷つかない上手な伝え方と対応をケース別に解説!

スメハラは裁判までして解決する問題なのか?

上司が部下の体を触ったりした「セクハラ」や

上司が部下に「辞めろ」「バカ」と言ったり、

「殴る」などをするあからさまな「パワハラ」は

もちろん許されるものではありません。

しかし、「なぜ目標を達成できないんだ」と

優秀な上司が部下を問い詰めたことが、

パワハラだと訴えられるケースも最近は見られます。

こうした場合は部下の側も問題があるため、

「グレーゾーン」言われています。

「セクハラ」や「パワハラ」では、

実際に、被害者は体や心が傷つけられたり、

後々まで、心の傷が消えなかったりします。

時には、「セクハラ」や「パワハラ」が原因で

自殺する人までいるので、

裁判で白黒をはっきりさせたり

損害賠償を求めることも当然のことだと思います。

ただ、「グレーゾーン」の多いスメハラでは、

裁判までするような問題ではないと

管理人は考えていますが、

実際に、職場でスメハラによって業務に支障が出たり、

退職に追い込まれるケースもあるそうなので

スメハラも組織として、対応が必要な時代がきているのは確かです。

スメハラの原因臭は「口臭、タバコ、香水、柔軟剤」

スメハラ原因になる臭いとして

代表的なのは、やはり体臭と口臭です。

自分自身の体臭や口臭は

自分では気づきにくいものですのですから

知らず知らずのうちにスメハラの

加害者になっている可能性もあります。

また、他にもタバコの臭いが、

スメハラの原因になったり、

香水や柔軟剤の強烈な臭いは

スメハラと指摘される場合もあります。

スメハラの原因の8割は「口臭」

何とスメハラの原因の8割は、口臭だと言われています。

口臭の原因は様々ですが、

慢性的な口臭の場合、

本人が気づいていないケースがほとんどです。

また、口臭は周囲が指摘しにくい

臭いでもありますので、

結局本人が無自覚なまま

スメハラの原因になっていることが多くあります。

スメハラの原因臭「体臭」:加齢臭、ミドル脂臭、脇臭、汗臭

体臭もまた、口臭と同じく周りが

指摘しにくいという点がありますので、

本人が気づかずに周囲を

不快にしている可能性があります。

体臭は誰しもあるものですが、

あまりにも強いワキガや加齢臭、ミドル脂臭い、

汗の臭いなどはスメハラの原因になります。

スメハラの原因臭「タバコ」

喫煙は、飲酒に比べて

『百害あって一利なし』だと管理人は思っています。

タバコを吸わない人への喫煙からの影響は、

受動喫煙と同じで喫煙者本人から発生する口臭ばかりではありません。

タバコについては、東京オリンピックの開催もあり

受動喫煙後進国である日本でも関心が高まっています。

受動喫煙違反者の罰金は30万円タバコの影響範囲は屋外でも6.0m

詳しい内容はこちらからどうぞ!!

タバコの臭いが嫌われる理由は、

あの悪臭の元となっているのが、

タバコに含まれるアンモニアやアセドアルデヒド等

200種類以上の有機化合物で、

発酵汚物や糞尿に含まれる成分と同じものが多いからです。

その臭いは、本人ばかりでなく

  • 喫煙者本人の服や髪の毛に染みつきます。
  • 洗濯時に他の洗濯物に臭いが移ります。
  • 部屋中に臭いが充満します。
  • カーテンや部屋の中の衣類、布団にも臭いが。

スメハラ対策のためには、

一日も早く禁煙習慣を身に付けて欲しいと思います。

タバコの臭いを消す裏技方法などを

研究するのは全くもって無意味だと

管理人は考えています。

スメハラの原因臭「整髪料・香水・柔軟剤」

以前は、男性整髪料「ポマード」と言われる商品が

強烈な臭いを放っていました。

今は、あまり使う人はいませんが、

逆に女性の香水で「これでもか」というくらい

強烈な臭いを放つ香水をつけている人がいます。

男性からは、とてもいいにくいですし、

同性の女性からもいいにくと思います。

また、最近では柔軟剤の臭いもよく問題になっています。

まとめ

スメハラとは?特徴は伝え方や対応が難しい!裁判?体臭,口臭,タバコ,香水,柔軟剤に注意

         <全体目次 >

スメハラ対策は、

「セクハラ」や「パワハラ」と違って

グレーゾーンが多いのでスメハラ対策は、

とても難しいことがよくわかりました。

スメハラで業務に支障をきたす職場もでてきたり

退職原因になったりするケースも増えているようです。

組織として、スメハラ対策を行っていく

傾向になってくると思いますが、

快適な職場環境を保つためには、

個人個人の自覚が大切だと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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