自臭症!あなたの口臭は本当に臭いのか?心の病-体験談-原因-症状-診断と治療

今回は、実際は口臭が発生していないのに、

自分が臭いと思い込んでしまう心の病といわれている

自臭症についてレポートします。

さて自臭症とは、いったいどんな病気なのでしょうか?

そしてあなたの口臭は本当に臭いのか?

自臭症体験談・原因・症状・診断・治療方法について調べてみました。

自臭症[体臭恐怖症]とは?

自臭症とは、臭いの発生有無にかかわらず、

自分が臭いと思い込んでしまう神経症の一つであり、

自臭症自己臭恐怖症とも呼ばれている現代病のことです。

神経症の一つですから、実際に口臭が発生しているかどうかとは無関係です。

「自分で勝手に周りの人からくさいと思われていると錯覚してしまう」病気です。

  • 潔癖症の人や几帳面な人がなりやすいと言われています。
  • 何事も完璧にこなしたい性格の人ほど症状が強くなりやすくなります。
  • なぜなら人の臭いはいくら頑張っても完全に消すことはできません。
  • かすかな臭いでも自分で誇大解釈してしまうからです。

また実際に自分の臭いに悩んでいる人は、自臭症とは呼ばれません。

自臭症が現代病である理由!心の病の一つ

近年、「セクハラ」や「パワハラ」に続き、

「スメルハラスメント」という言葉が注目されてきました。

「スメルハラスメント(スメハラ)」とはその呼び名の通り、

臭いによるハラスメント(嫌がらせ)のことです。

「スメハラ」がここまで注目されることになったのは、

臭いに関する社会意識の変化が要因になっています。

以前は、現代社会ほど「臭い」のようなデリケートな問題に注目して

社会全体で公に問題にされることはありませんでした。

現代社会は、個人の権利を主張することが当たり前になり

最近ではSNSなどでも臭いについて頻繁に話題にされるので

不快な思いや被害を感じている人が多いということが分かり、

社会問題としても認識されるようになりました。

現代社会は、限りなく「無臭時代」へと

意識変化しているのです。

ですから、実際に臭いが発生していなくても

過去に指摘されたことがトラウマとなる臭いに対して過剰反応する

自臭症のようなが病気が発生するようになるです。

▶スメハラとは?特徴は?伝え方や対応が難しい!体臭・口臭・タバコ・香水・柔軟剤に注意

▶スメハラ対策:誰も傷つかない上手な伝え方と対応をケース別に解説!

あなたの口臭は本当にクサイのでしょうか?

一般的に自臭症は、口臭が気になることが多い病気です。

スメハラの8割は口臭だとも言われています。

そして、過去に他人から「口がクサイ」といわれたことが

トラウマになっているケースが多いからです。

また、臭いセンサーもあるのですが、

現段階では、臭いの強さはわかっても

臭いの種類までわかるセンサーはありません。

まず、自分の口臭や体臭をチェックして

「本当に臭い」のチェックすることをお薦めします。

口臭については、タニタさんが、

ブレスチェッカーを2,000円~4,000円で

販売しているので、購入をお薦めします。

ブレスチェッカー HC-150MPK(ピンク) タニタ

臭いセンサーやブレスチェッカーに関する内容は、

自臭症[体臭恐怖症]6つの原因

それでは、自臭症[体臭恐怖症]の原因について考えてみましょう。

  1. 他人からの直接的、間接的な「臭い」という指摘を受ける。
  2. 自臭症の人は「臭い」を腐臭や強烈な刺激臭だと受け取ってしまう。
  3. 自分では清潔にしているつもり。
  4. 「臭い」と言われると、自分は常に臭いのだというトラウマとなってしまう。
  5. 他人と接触(会話等)する度に、に過敏反応してしまう
  6. 過去のトラウマから「自分は臭い」という思い込みがますます強くなる。

このサイクルをくり返して、自臭症になってしまうのです。

自臭症[体臭恐怖症]の症状

次に、この自臭症のサイクルの放置状態が続くと、

どのような症状になるのでしょうか?

  • 電車やバスに乗ることが出来なくなる
  • 学校に登校することが出来なくなってくる。
  • 自分に自信がなくなるので対人恐怖症や引きこもりとなる
  • さらには鬱病や統合失調症の原因となってしまう。

たかが「臭い」と甘く考えていると

普通の社会生活を送ることができないほどの危険をはらんでいるのです。

自臭症[体臭恐怖症]の体験談

<体験談❶>

今まで口臭に悩んだことや指摘されたことはないが、

最近自分がクサイのではなかと悩んでいる。

  • 現在一人暮らしだがたまに会う家族に聞くと大丈夫だと言う
  • 生理的口臭はあたりまえなので神経質になりすぎだと。
  • 今の仕事や生活に多大なストレスを感じる(転職活動中)
  • 他人の反応が異常に気になる
  • 特に周りの咳払い恐怖症になってる
  • 距離が近い人からの振り返り動作や見られる、目が合うと、      自分の臭いのせいだと思ってしまう。
  • 四六時中頭の中を口臭に支配されて仕事や会話に支障をきたしている

<体験談❷>

これは自臭症でしょうか?20代後半女です。

ここ一年ほど口臭に悩んでいます。最初のきっかけは膿栓の臭いでした。

扁桃腺をとる手術まで考えましたが、なぜか最近できなくなりました。

臭いがない時は安心して喋っていたのですが、

一年悩み続けた結果、ついに日常的に口臭が気になるようになってました!

さらには体臭も、自分の全ての臭いが相手を不快に

させているんじゃないかと気が気じゃありません。

外ではいつも緊張状態に陥るために、

口の中を気にして唾液がうまく出せずドライマウスぎみなのがわかります。

そのため舌がザラザラする違和感と臭いを自分でも感じます。

唾液も臭くなりやすい。

家に帰った瞬間に唾液がドバッと出てきます。

この悪循環を自分で作り出してしまってるのも自覚してます。

おそらく酷い臭いの種類ではないけど自分でも感じます。

これが他人にどのくらい伝わっているのか不安で不安で…

<体験談❸>

自臭症が悪化して、不潔恐怖も加わってきました。

相手を不快にさせているんじゃないかと気が気じゃありません。

以下に気になる点をあげてみます。

  • 人に会って会話するのが億劫なので一人行動になりがち
  • 家族と出掛けるのは大丈夫
  • 水分補給を心がけガムもよく噛む
  • こまめなうがいで口内洗浄

ガムやハミガキのニオイも他人に感じさせたくない、とにかく無臭になりたい

同じような体験をされている方は、自臭症かもしれませんよ。

自臭症[体臭恐怖症]の治療

まず、専門病院を受診する必要があります。

自臭症は、心の病ですから

受診する診療科は精神科・心療内科となります。

また口臭を気にする場合は、原因追及のため

口臭外来も設置されている病院が望ましいです。

治療法と処方される薬

治療法は、自分の体臭が本当はクサクなく、

他人に迷惑をかけていないという事実を

自覚するための専門医との面接療法が中心となります。

自臭症に処方される薬とは多くの場合、

抗不安薬(うつ病改善に使用される薬)で

自分が臭いと思われている不安を緩和することによって

症状も緩和させようとします。

面接療法と抗不安薬の投薬によって

少しずつ症状を改善していくことを考えます。

自分の臭いが実際には周りの人に迷惑をかけるほどのものではないと

自覚することによって、自臭症は少しずつ快方に向かっていくのです。

まとめ

以上が、「自臭症!あなたの口臭は本当に臭いのか?

心の病-体験談-原因-症状-診断と治療」の内容です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

記事が価値あるものだと思われたら、

関連記事もシェアをして頂けると嬉しいです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする